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見晴らしの駅や旧線に桜の回廊
甚六桜
山梨県甲州市勝沼町

2017511日制作

旧勝沼駅ホーム跡
中央本線で東京から旅すると、甲府盆地を初めに見渡す勝沼。
南アルプスの山々を背景に、ぶどう畑の風景が美しい。
ワインの試飲が人気の市営施設「ぶどうの丘」も見える。
素晴らしい環境にある勝沼ぶどう郷駅、春は桜名所となる。






標高は480m程の高台で、かつてはスイッチバック駅。
旧線路跡は遊歩道となり、プラットホームや駅名板などの再現整備が進んでいる。
1977(昭和52)年には、地元菱山地区後継者の集まり(通称・甚六会)が桜を植え始めた。
スイッチバック式の線路のため構内の線路は約2kmあるが、折り返し線も含め各所に植樹。
今では約600本もの桜に駅がつつまれる。
周辺の風景も美しく、満開になった桜にうっとりさせられる。
桜の名は、功労のあった会の名からつけられた。

列車の車窓からは桜の海のよう。
特急電車が警笛を鳴らしながら過ぎていく。
桜の花があふれる駅に迎えられ、電車も嬉しそう。

下り電車

特急「あずさ」通過

撮影なら、現在のホームから旧線のホームへ向けるのもいい。

現ホームから見た旧ホーム


遊歩道


甚六公園の電気機関車
駅前左手すぐの甚六公園があり、甲府盆地を見晴らせる。
活躍を終えた電気機関車・EF64形が展示されている。

見頃は4月上中旬頃。ライトアップで夜桜も楽しめる。





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