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招き猫の数に驚き 福を招く古刹
豪徳寺
東京都世田谷区

2017218日制作
江戸時代、彦根藩主・井伊直孝が鷹狩の帰りに山門前を通ると、手招きをする白猫を見る。
そこで、寺で一休みすることに。すると、直後に激しい雷雨に。
猫の招きによってずぶ濡れにならず縁起がいいと喜んだ。
また、和尚の法話にも感心、寺との縁ができ、やがて井伊氏の菩提寺となり伽藍が創建された。
直孝の没後、直孝の院号「久昌院殿豪徳天英居士」にちなみ現在の名前になった。
彦根藩主・井伊家の菩提寺なので、彦根のキャラクターもネコをモチーフにということで「ひこにゃん」が誕生。
「ひこにゃん」も井伊家のお墓参りに豪徳寺で訪れたことがある。






山門への道

山門
1480(文明12)年、世田谷城主・吉良政忠が伯母・弘徳院のために結んだ「弘徳院」が前身。
仏殿
井伊直孝の娘・掃雲院が父の菩提を弔うため、1677(延宝5)年に建立。
達磨大師像、阿弥陀如来像、釈迦如来像、弥勒菩薩像、大権修利菩薩像の仏像が祀られている。

本堂

三重塔

井伊家墓所
境内には、代々の彦根藩主が眠る墓所がある。
清凉寺(滋賀県彦根市)・永源寺(滋賀県東近江市)の墓所と共に、国の史跡。
幕末に活躍した大老・井伊直弼の墓所は、東京都指定文化財。

招福観音堂(招き猫堂)
横には、願が成就したお礼として、数多くの招福猫児が奉納されている。
ちなみに、招福猫児は右手を上げており、小判などを持たない素朴な白い招き猫となっている。
その数の多さは、愛猫家ならずとも圧倒される。
招き猫は1月に奉納されるため、この時期は特に多くなる。


<アクセス>
東急世田谷線(玉電)「宮の坂駅」から約250m、徒歩約4分。
小田急線「豪徳寺駅」から約650m、徒歩約10分。





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