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世代を超える人気者 ゾウの銅像
ゾウのはな子
東京都武蔵野市

201786日制作
JR中央線「吉祥寺駅」北口の駅前広場。
井の頭自然文化園で人気だったアジアゾウ「はな子」の銅像が愛らしい。






在りし日の はな子

象舎の資料から
1947(昭和22)年にタイのクンジャラ農園で誕生し、戦後1949(昭和24)年に来日。
戦後初めて来日したゾウで、大変な人気となった。
名前は、戦時中に猛獣処分された上野動物園のゾウ「花子」に由来。
上野動物園に来て、翌年からは移動動物園で都内や近郊をまわった。
その時に熱い要望が出て、1954(昭和29)年に井の頭自然文化園へやってきた。
2013(平成25)年には、66歳で国内飼育ゾウの最高齢を迎え、
野菜で作った特製ケーキでお祝いした。
長年愛されたが、2016(平成28)年に69歳で生涯を閉じた。
三代揃って子供の頃の思い出という家庭も少なくない。
多くの心に思い出がふくらんだ。
銅像をという声が高まるのは自然な流れ。
公募した寄付は、元園長や故郷のタイなど多くの人から集まった。
ついに、2017(平成29)年5月5日銅像除幕。
同年は井の頭公園100周年にもあたる。
銅像は高さ約1.5m、全長約2.5m、鼻と前脚を上げて喜ぶポーズが微笑ましい。
何十年先、何百年先と、語り継がれていく。





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