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鉄道ムード一色 懐かしカレー店
ナイアガラ
東京都目黒区祐天寺

2017511日更新

東急東横線「祐天寺」駅から、中目黒方向へ商店街を歩き約3分。
鉄道ファンの間では「聖地」とも呼ばれているカレーのお店だ。






看板に、本物の鉄道踏切。
寝台特急「あさかぜ」号用20系客車で実際に使われていた入口のドア。

カウンター
店に入ると、ますます鉄道ムード一色。
座席は、列車で使用されていたボックス席が3つ。
カウンター席にも切符や鉄道のグッズが配されている。

ボックス席
券売機で買った食券を出し、しばらくすると・・・
「○○○(メニューの名前)、発車します!」という合図。
そして、模型の汽車が注文した品を運んできてくれる。

カレーの味は懐かしさを感じる、気取らない「昔ながらのカレーライス」。
辛さは、「鈍行(甘口)」、「急行(中辛)」、「特急(辛口)」、50倍の超辛口「超特急」。

カレースパゲティ
炒めたスパゲティにカレールーをかけた「カレースパゲティ」や、ドライカレースパゲティナポリタンなど、美味しいメニューが揃っている。

店先においてある新幹線ムーバー
先代のマスター(駅長)である故・内藤博敏さんが戦時中に疎開で親元を離れた時、母親が作ってくれ;たカレーの味を恋しく感じた。
近くの駅に行っては、行き交う汽車を見て東京のことを思う日々。
そんな時、汽車などの話をしてくれる駅員さんの優しさにふれ、汽車がより好きになった。
鉄道をテーマとした「ナイアガラ」の原点だ。
そして成人し、レストラン勤務の傍ら部品即売会などに出かけて鉄道グッズを買い集め、祐天寺の地にカレーのお店「ナイアガラ」をオープン。
店名は、お兄さんが英会話学校や教会の仕事をしていたため、米国風の名前にしようというところから始まった。
ナイアガラの滝、アメリカ大陸横断鉄道の旅客用機関車、内藤という苗字などから「ナイアガラ」となった。
その後2回の店舗移転を経て現在に至る。

ナイアガラ所有のC57動輪

ナイアガラ所有のC57動輪
C57形蒸気機関車の動輪を譲り受け、商店街の一角に飾ってある。

「999」号ヘッドマーク
珍しいものとしては、1979(昭和54)年に走った上野発アンドロメダ行きミステリートレイン「銀河鉄道999号」のヘッドマークがある。

乗車(来店)すると、オリジナルのスタンプと入場券(硬券)がもらえる。
日本のメディアの他、海外のメディアにも数多く取り上げられ、現在では海外からのお客様も;多いという。

<お店データ>
営業時間:11〜20時
定休日:月曜日・木曜日(祝日の場合は営業し、翌日がお休み)




おでかけの際は最新情報をお確かめください。

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