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武蔵野の面影 崖下の湧水群
お鷹の道
真姿の池湧水群
東京都国分寺市

2017131日制作
武蔵野台地の縁端、国分寺崖線(当地ではハケと呼ばれる)の下にある複数の湧水。
国分寺崖線湧水群の代表的な場所で、多摩川支流「野川」の源流のひとつ。
昔は「水口八十八ヶ所」といわれる程の水源があった。
都市化で数は減ったものの、残った自然は保全されている。
雑木林に覆われた里のような雰囲気で、都会の貴重なオアシスとなっている。
全国名水百選。





お鷹の水
真姿の池の隣、崖下から湧いてせせらぎとなっている。
生水では飲まない方がいい。
80m程で他の流れと合流、お鷹の道の脇を流れていく。。

流れの上で無人販売

お鷹の道へと続くせせらぎ

真姿の池
平安時代に、病に冒された姫・玉造小町が武蔵国分寺で霊示を受け、池で身を清めた場所と伝わる。
病は完治して美しい姿に戻ったたことが、名の由来にもなった。
池の中央の島に、真姿弁財天が祀られており、赤い小橋で渡ることができる。
祠の中にはヘビが描かれた絵馬が奉納されている。
御本尊の開帳が12 年に1度行われる。※次回は2025年。

真姿の池入口 真姿弁財天の鳥居

真姿の池と真姿弁財天

お鷹の道
湧水が集まった元町用水路沿いなどの小径。
江戸時代、周辺が尾張徳川家の御鷹場だったことが名の由来。
周辺は都会を忘れる武蔵野の面影を残す雰囲気。
近年は多くの方の努力で環境が守られ、初夏には蛍も飛ぶ。
また、カラーの花が4月下旬〜6月頃に咲く。

お鷹の道分岐

お鷹の道


現地の案内看板より

崖上は都立武蔵国分寺公園やとなっており、遊歩道で結ばれている。
周辺には、江戸後期の長屋門や明治の倉(双方共、国の有形文化財)が残る武蔵国分寺おたかの道湧水園武蔵国分寺跡資料館)などがある。

<アクセス>
JR・西武「国分寺駅」から約1km、徒歩約15分。
JR「西国分寺駅」から約1.3km、徒歩約20分。




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