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お堀を優雅に彩る皇居の桜
千鳥ヶ淵
東京都千代田区

2016411日制作
皇居の北西、お堀の両岸を彩る都内屈指の桜名所。



千鳥ヶ淵の桜と武道館
地下鉄を九段下駅で降り、日本武道館方向へ歩くこと約3分。
武道館一帯は北の丸公園として整備されている。
名の通り、江戸城の北の丸だった場所。
現在は環境省管轄の「国民公園」。

ボート場付近
北の丸公園横は大きなお濠で、千鳥ヶ淵と呼ばれている。
都内でも有数の桜名所。桜シーズンには大変賑わう。
桜の種類はソメイヨシノや大島桜など約260本。
主に石垣に沿うようにして咲いている桜の数々は、水面に写る姿がとりわけ美しい。
区営の貸ボートがあり、水上からの桜を楽しむこともできる。
お濠に沿って全長約700mの千鳥ヶ淵緑道が整備されている。
まるで桜のトンネルを歩いているようで、桜の花につつまれる。




ボート場付近の夜桜
「千代田桜まつり」期間中は夜10時までLEDでライトアップされる。
お堀の水面に桜が映し出され、とても幻想的。
昼間とは違った雰囲気で桜を愛でられ、夜も大変な賑わい。

ボート場付近の夜桜

緑道から見た夜桜

緑道から見た夜桜

緑道入口

緑道入口

夜桜と大手町方向の夜景
千代田のさくらまつりが開催され、ライトアップの他、ボートの夜間営業などが行われる。




◇旅行記◇


【昼の巻】

以前、千鳥ヶ淵の夜桜が見事だったので、昼の桜もぜひ見たいと思っていた。

念願適って、東京メトロ東西線「九段下」駅へ降り立つ。
ここは日本武道館の最寄り駅で、発車メロディーは爆風スランプの「大きな玉ねぎの下で」。
日本武道館の屋根上の擬宝珠を玉ねぎにのようだという。
歌詞の通り、九段下の駅をおりて坂道を、人の流れを追い越して行った。

日本武道館入口あたりにある灯台のような建物が、対岸の桜とあわせていい絵になる。
ライトアップされたソメイヨシノと趣がまた違い、ソメイヨシノの白さが水面に映えるのが印象的だ。

お堀では手こぎボートを楽しむ人々。
そうか、水面から桜を見上げて観賞できるのか。その目的でまた来よう。どんな光景だろう。楽しみだ。

桜の花道は、大変な賑わいだ。
敷物を敷いてお花見する場所が少なく、歩いて通り抜ける人が多い。
人の多さで奥へ進むのはあきらめたが、水面に写るソメイヨシノの撮影ができた。

中国語やハングル語などいろんな国の言葉が飛び交っていた。
日本の花見文化が外国人にも人気と聞いてはいたが、十分実感できた。



【夜の巻】

ライトアップが延長になった、というので再度夜桜へ。

日本武道館周辺は、ライトアップの入口でごった返している。
それでも譲り合いで撮影している「マナーの良い日本人」。
遊歩道の入口に大きな桜がお出迎え。緑道はここからボート乗り場近くまで続いているそうだ。

昼とは、見物客の世代や層が少し異なり、会社帰りのお花見族が目立っている。
靖国神社境内の屋台街でいっぱい引っ掛け、酔い覚ましも兼ねた散策だろうか?
また、外国人は昼間以上に多い。
自撮り棒で撮影している人が目立つが、大半は中国、韓国からの旅行者だ。

緑道にはベンチが数ヶ所あるが、やはり千鳥ヶ淵は夜桜を愛でながら歩くのがいい。
ライトアップはソメイヨシノに配慮した色で、撮影にもってこい。

お堀の方でモーターボートの音。水面から夜桜見物とは、なんて贅沢なのか。

ボート場付近に人だかりを見つけ近づいてみる。
赤くライトアップされた東京タワーが見えるではないか。
これは無理もない。夜桜越しで、これはいい絵だ。みんな、シャッターを盛んに押していた。

緑道入口からここまで、ゆっくり歩いて30分程。ちょうど手頃な夜桜見学コースだ。

九段下駅への戻りには、行きにはわからなかった夜桜と大手町のオフィス街がいい感じで、思わずまた撮影。

日本武道館のある北の丸公園へは行けなかったので、これもまた次回の楽しみとなった。




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