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河津で見つかった早咲きの桜
河津桜
静岡県河津町

2015117日制作
河津川に沿って約4km、約8500本もの桜並木が続く。
河津桜の薄いピンク色と菜の花の黄色の線が、河口に向けて一直線に伸びている姿は、多くの写真の題材で使用されている。
見頃は例年2月上旬から3月中旬頃。
「河津桜まつり」が開催され、バスツアーも多く公共交通も便利で大いに賑わう。
河津桜
河津で原木が見つかった早咲きの桜で、2月初旬から3月初旬にかけて約1ヶ月間、可憐なピンク色の花を咲かせてくれる。
1955(昭和30)年、河津の飯田勝美さんが河津川のほとりに冬咲いていた1m程の桜の若木を自宅の庭に植えたのが始まり。
「河津桜原木」となった。
河津桜の原木
 植えてから11年後の1966(昭和41)年、初めて花を咲かせた。飯田さんはそれを見届けるかのように同年4月に永眠した。
 最初はこの家の屋号を取って「小峰桜」と呼ばれていたが、その後の学術調査で新種と判明、1974(昭和49)年にカワヅザクラ(河津桜)と命名され、翌1975(昭和50)年に河津町の木に指定された。
 オオシマザクラ(大島桜)と1月下旬〜2月にかけて花が咲くカンヒザクラの自然交配種で、1968(昭和43)年頃から増殖されるようになった。ピンク色が少し濃いのが特徴。木の高さが低めで、1本の木に咲く花の数が多いのも特徴。
河津桜開花情報テレホンサービス:0558-34-1560
河津での見頃
河津では河津桜を楽しめる地区が各所にあるが、他の桜と違うのは「一斉に花をつける」のではなく、「少しずつ咲いていく」のが特徴。
まずは役場そばの原木が咲き、その次に今井浜、河津浜の海岸地区、それから河津川沿い湯ヶ野温泉と咲いて行き、最後に河津七滝地区へと移っていく。
開花と予想される時期なら、河津町のどこかしらかで河津桜を鑑賞できるといえる。
2月第3〜4週あたりなら、河津のどこかで確実に桜を見ることができる。
河津桜まつり
毎年2月5日前後から3月10日位まで開かれる。川沿いの露店や、夜桜まつりなどが開催され多くの観光客で賑わう。
夜にはライトアップも行われる。
河津さくらのライトアップ
舘橋から河津川河口まで、まつり期間中は毎日18:00〜21:00にライトアップされる。昼間とは違った雰囲気で、河津桜を愛でることができる。河津夜桜ウォークも開催される。


河津桜原木
河津駅から徒歩約25分、町役場前から徒歩約5分。2016(平成28)年現在の樹齢は約66年、樹高約10m、樹巾約10m、幹周約115cm。河津桜は原木からまず咲き、ここをもとに開花情報が出される。
河津桜特有の淡いピンク色の花々が咲いているのが何とも良い。個人宅の庭の花なので、見学には十分なご配慮を。また、車に注意。
河津駅から河津川の河川敷まで
伊豆急行線を「河津」駅で降りて、河津川の並木道までの伊豆急行線の線路沿いの築堤のところにも河津桜が植えられているが、
こちらは足元に菜の花も植えられており、ピンクと黄色のコントラストが良い。
多くの露店が並んでおり、はしもと屋酒店の「河津桜ワイン羊羹」はおススメの味。
河津川の並木道館橋付近
 JRや各種観光ポスターの撮影ポイントにもなっている有名な場所。河津浜の河口から豊泉橋のところまで、ぶらぶらと露店を冷やかしながら歩くことができる。
 中でもおススメは舘橋のところ。伊豆急行の鉄橋が見える朱塗りの橋で、河津桜と電車を絡めて写真を撮る人も多い絶好のカメラポイント。河口方向には、河津桜と菜の花の並木が一直線に植えられており、JRなどの観光ポスターにも使用されているほどの見事さ。橋の所から河口に向けて連なっている河津桜と菜の花のコントラストを楽しめる。
 夜はライトアップされ、また幻想的な風景を見せてくれる。 
笹原公園
館橋から、河津川の河川敷を歩くこと約15分。
この河川敷にも多くの露店が立ち並び、食べ歩きもまた楽しい。
笹原公園には河津桜の他、大きな菜の花畑もあり、河津桜のピンク色と菜の花の黄色のコントラストがとても美しい。
河津町観光協会の案内所や公衆トイレの他、足湯「さくらの足湯処」があり、散策時の休憩にもってこい。
豊泉橋から峰温泉
 河津町役場付近にマイカーを駐車した人にお勧めのコース。河津桜原木が近くにあり、写真を撮る人で終始賑わっている。(渋滞発生するため、要注意)
 峰温泉付近の河津川河川敷には足湯「豊泉の足湯処」があり、歩き疲れた後の休憩に良い。時間がある人は、峰温泉大墳湯見学や日帰り温泉「踊り子温泉会館」での温泉タイムも楽しい。峰温泉は河津駅から徒歩約35分。
河津七滝
河津七滝にも各所に河津桜が植えられているが、中でもループ橋下の河津桜がおススメ。河津駅からバス約25分。


かじやの桜
河津桜原木が発見されてから、接ぎ木による苗の生産が始まるが、その時の苗の1本。
今では、河津桜の中でも屈指の立派さになり、多くの花が咲くようになった。
伊豆急「河津」駅より北へ約400m。河津桜観光交流館の向かい。
4ヶ所の足湯
 桜を愛でながら入ることのできる足湯めぐりも楽しめる。
@河津三郎の足湯処
(河津駅から河津川沿い下流へ徒歩6分)
 1階は立寄り湯(内湯)、2階が足湯になっている。足湯からは河津川と桜並木の景色が楽しむことが出来、2月は桜の花と菜の花、4月は新緑を一望できる。
A豊泉の足湯処
(「豊泉橋」から峰側の上流へ徒歩1分)
 大噴湯があるので知られる峰温泉にある。高温で知られる峰温泉の源泉がそのまま引かれているので始めは入口付近に入り、慣れたら奥側に進むと良い。
Bさくらの足湯処
(河津駅から河津川沿い上流へ徒歩8分)
 菜の花が咲き誇る笹原公園にある。桜まつり期間中は近隣に多く出店も出ているので、桜まつり散策には一番便利な足湯といえる。
C峰温泉大噴湯公園内の足湯処






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