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湯の町文化 芸妓さんのをどり
夢まちをどり華の舞
熱海芸妓見番げいぎけんばん
静岡県熱海市中央町

2016720日制作

華の舞の舞台
熱海では、芸妓さん(芸者さん)が今でも活躍している。
日本で一番芸者が多い街だ。
彼女達の稽古場が芸妓連歌舞練場「芸妓見番」。
毎週土・日曜には一般開放され芸妓さんの歌や踊りを観賞することができる。






外観
「芸妓見番」の正式名称は「熱海芸妓見番歌舞練場」。
熱海芸妓の歴史は江戸まで遡る。

風情ある正面
左側に「熱海藝妓見番」、右側に「熱海芸妓見番歌舞練場」。
貴重な昔の写真

二階桟敷席
入ると席に案内され、お茶と茶菓子が出る。
演技中の撮影は禁止、公演後に芸者さんとの記念撮影時間を設けると案内放送が流れる。

二階桟敷席
やがて番組が始まる。
まずは、熱海らしく尾崎紅葉の「金色夜叉」にまつわる踊り。
「♪熱海の海岸散歩する・・・・」と、熱海の名を一躍全国区にした名作「金色夜叉」の曲に合わせて二人の芸妓さんが艶やかに踊る。
あの名シーンをうまく表現していた。
それから長唄「あやめ浴衣」。
一節一節の中に季節の風物や役者好みの浴衣の模様を折り込み、大川端の風景を描写していた。
他にも「蛙ひとひょこ」、「ちゃっきり節」など季節に相応しい出し物が出され、拍手が飛ぶ。
中には、出演している贔屓の芸妓さんの名前を叫ぶ人もいた。
最後は「三下り甚句」を全員で披露。これは花街の賑わいを唄ったもので、熱海の古き良き時代を唄っているかのようだった。

芸妓さんと記念撮影する外国人
公演が終わると、芸妓さんは客席に降りてきて、記念撮影に応じてくれる。
中でも外人観光客は、着物姿の芸妓さんが珍しいとあって、何枚も記念撮影をしていた。

芸妓さんと記念撮影

二階から
この「華の舞」は、8月以外の毎週土曜・日曜に見学可能で、11時30分から30分程度。
茶菓子付きで1,500円。
満席になることが多いため、事前の電話予約が確実。
また、4月28日、29日には「熱海をどり」が開催される。
<予約先>
熱海芸妓置屋連合組合 (0557)81-3575




おでかけの際は最新情報をお確かめください。

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