東海地方 静岡県
伊豆エリア 熱海市

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温泉街の海上に光のシャワー
熱海海上花火大会
静岡県熱海市

20171126日制作
俳句の季語では夏となる花火。
熱海では、春、夏、秋、冬と、どの季節でも花火大会が開催される。
2018(平成30)年には年18回が予定されている。





熱海港方面
歴史は1952(昭和27)年まで遡る。
3年前の1949(昭和24)年、キティー台風による高波で、海岸地区140戸余の家屋が流失。
さらに、翌1950(昭和25)年には熱海駅前火災、中心街の火災と災難が連続。
復興を願い努力に報いるため打ち上げたのが熱海の花火の始まり。
8月5日の花火大会は当時から続くもの。
*花火には絶好の地理条件*
熱海の街は三方向が急斜面で、様々な場所から花火が見え音の反響もいい。
海岸が舞台、温泉街全体が客席のようで、一体感がある。
打ち上げるにも、観賞するにも、大変恵まれた場所だ。
*冬の花火がキレイ?*
一年を通じて花火が楽しめる熱海。
夏に生ビールを飲みながらの花火もいいが、
秋から冬にかけては、空気が澄み風向きも良く、よりきれいに見えることが多い。
撮影は、あえて秋から冬に撮影する人も多い。
*駐車場情報*
熱海駅近く、熱海ビーチライン入口、熱海港付近などに公共駐車場がある。
大規模に交通規制(車は走れない)があり、あまり車での来訪はオススメできない。
*乗車券は観賞前に*
花火が終了すると、観客は一斉に帰りの道につく。
渚親水公園からJR熱海駅へは、急な上り坂で混雑するため、徒歩25分はかかる。
また、帰りの乗車券やICカードのチャージは、観賞前にしたほうがいい。
*おススメ観賞場所*
(1)渚親水公園
熱海銀座商店街から歩いて5〜6分。
打ち上げ場所に一番近く、迫力いっぱいの臨場感を味わえる。
ただし、7〜9月は「有料観覧席(大人1人1,000円、セブンイレブンにてネット販売)になったり、市内宿泊者専用席になるエリアもある。
夏以外なら、最高の特等席!
(2)熱海サンビーチ
夏は海水浴場になる砂浜ビーチ。
熱海駅に近く、帰るのは比較的スムーズ。
夏は人が多く、早めに場所取りするのがいい。
(3)熱海城
名勝・錦ヶ浦に程近い観光城・熱海城。
ここでは「山の上から」花火を見ることができる。
夏は夜間特別営業があり、駐車場込みで大人1,000円。
ロープウェイの運行は終わっている時間で、車でないと行くのに大変。
他にも、遊覧船で海上から花火を観覧するクルーズプランなども注目。
*露店や飲食店は?*
7〜9月の夏シーズンには、渚親水公園付近を中心に露店が数多く出る。
メニューは、たこ焼き、焼きそば、イカ焼きなど定番物が多い。
また、渚親水公園前にローソン、熱海銀座入口付近にセブンイレブンがあるので、買物には不自由しない。
市内の飲食店や居酒屋は、花火大会当日は完全予約制がほとんど。
利用する場合は、早めの予約をしよう。
*公衆トイレ情報*
渚親水公園、熱海サンビーチ共、大きめの公衆トイレがある。
ただ、花火前後はかなり混雑。
花火の打ち上げは、通年夜8時20分から8時45分(夏シーズンのみ8時50分)。
打ち上げ本数は毎回約6,000発。
25〜30分間で上がるため、密度は大規模な花火大会にも引けを取らない。
MCのカウントダウンコールと共に、花火が一気に打ち上がる。
暗黒の夜空が一瞬にして光り、大輪の花が咲く。
そしてファイナルを飾るのが、熱海名物「大空中ナイアガラ」。
これを見ずして熱海の花火は語れない!という花火師もいる程。
轟音が次々と鳴り響き、熱海全体が明るくなる。
出現するのは、夜空から流れ落ちる光の大瀑布。
ひときわ大きな歓声、興奮はピークに達する。




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