北陸甲信越地方 長野県

清流の色彩 美しい淵が連続
阿寺渓谷
長野県大桑村

コバルトブルーの大きな淵が印象的な渓谷。
淵には、狐淵、熊淵など動物の名前が付いている。
周辺の自然も美しい。
JR利用でのハイキングに便利で、渓谷沿いに車でも探勝できる。
訪れやすいのに、深山幽谷の雰囲気で、自然を満喫できる。
日本紅葉百選の地。
渓谷入口付近は巨岩が多く激しい流れ。
千畳岩
森林鉄道跡 大志橋
1923(大正12)年から1966(昭和41)年までアメリカ製ミニSLが材木を運んだ。
鉄道跡の大志橋が渓谷途中にあり、上を渡ることができる。
ヒノキ美林
人工林ヒノキ有料林分展示林。1894(明治27)年に植林され、百数十年を重ねている。
狐ヶ淵・狸ヶ淵
初めにある大きな淵。
狐や狸がこの淵を鏡に、自分の化身の出来映えを見たと伝わる。
犬帰りの滝
険しい断崖のため、猟に連れてきた犬が渡ることができず引き返した。
現在は橋が架かっており、その上からコバルトブルーの美しい淵を見ることができる。




島木赤彦歌碑
「山深くわけ入るままに谷川の 水きはまりて家一つあり」
1907(明治40)年に伊藤佐千夫と阿寺鉱泉で遊び、歌を詠んだ。
まだ、中央本線が開通する前のことだ。
六段の滝
中八丁吊橋
下流の島木赤彦歌碑近くにある赤彦吊橋からウナリ島や六段の滝、この吊橋をまわって一周約1.2km。
ウナリ島
阿寺川の中にある長さ30m、幅10m程の島。
高さ30m以上の高野槇が伸びている。
明治以前に、近くの山小屋で作業員が毒きのこを食べて6人死亡。
苦しんだことから名が付いている。
熊ヶ淵
熊をよくみかけたことから名が付いた。
牛ヶ淵
渓谷一の深い淵。名は形が牛に似ていることから。
吉報の滝
渓谷の対岸に見える。
美顔水
昔、山の管理をしていた役人の奥方が利用し続けたら、見違える程美しくなったことが名の由来。
阿寺渓谷キャンプ場入口に湧いている。






2015612日制作
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