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町並み保存の先駆け
中山道の宿場町
妻籠
長野県南木曽町

20151224日制作
全国に先駆けた保存運動
中山道を江戸から数えて42番目の宿場町。
江戸時代の情緒を今に伝える貴重な町並みだ。
国内の町並み保存運動の先駆となったことでも知られる。
江戸時代とは交通が変わり衰退したが、1968(昭和43)年から町並み保存と観光開発に取り組んだ。
今では、国内はもちろん、海外からも大勢の観光客が訪れている。
妻籠を愛する会
妻籠宿や周辺地区の住民で構成される「妻籠を愛する会」が事業を推進。
保存運動が始まった時から現在も活動。景観保全などに努めている。
寺下の町並み
最初に保存事業が行われた地区。住んで生活しながら運動は続けられてきた。

光徳寺
町並みより一段高い台地に石垣を築き白壁をめぐらせた気品あるお寺。明応9年に開山されたといわれている。
庫裏には明治初期に遂応和尚が考案した車付駕籠が展示されている。


南木曽町博物館
妻籠宿本陣と脇本陣奥谷・歴史資料館で構成される。
共通券もある。
妻籠宿本陣
島崎藤村の母の生家で、最後の当主は藤村の実兄。
明治になり取り壊され、後に御料局妻籠出張所となったが、1995(平成7)年に復元された。
脇本陣奥谷
代々脇本陣・問屋を勤めた家で、現在の建物は1877(明治10)年築、木曽ヒノキを使った豪壮な造り。
1880(明治13)年には明治天皇御小休所となった。
昔の生活道具や歴史的に貴重な品まどが展示されている。
島崎藤村の初恋の人「おゆふ」さんの嫁ぎ先でもある。
冬の晴れた日、囲炉裏に差し込む光が美しい。
国の重要文化財。
資料室歴史資料館を一緒に見学できる。



上嵯峨屋
18世紀中期の木賃宿で、妻籠宿で最も古い建物の1つ。
江戸時代の庶民宿で、当時の原型をよくとどめている。

延命地蔵堂


高札場
今日でいう「官報掲示板」で、幕府が庶民に対し、禁制や御法度を示したもの。
お上のご威光をそのままに、人々を見下ろすように高札が掲げられている。
郵便局
町並みに合った造りで、ポストは黒色。郵便配達は笠にはっぴ姿。

文化文政風俗絵巻之行列
11月23日、江戸時代の格好で歩く行列が披露され、賑わいをみせる。





おでかけの際は最新情報をお確かめください。
妻籠観光協会HP

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