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城址に浮かぶ桜とアルプス
高遠城址公園
長野県伊那市

201753日制作
南信州・高遠に春を告げる城址の桜。
タカトオコヒガンザクラという固有種で、やや小ぶりで赤みのある花が特徴。
約1,500本もの桜樹林。
山全体がピンクの花で彩られ、白いアルプスと共に見事な光景。
可憐さと規模の大きさで「天下第一の桜」と称される。
奈良県の吉野山、青森県の弘前公園と並び「桜の日本三大名所」。
さくら名所100選。





明治時代になった頃、高遠城址は荒れたままだった。
見かねた旧藩士が、1875(明治8)年に高遠藩の馬場の桜を移植したのが始まり。
よって、樹齢140年を超す立派な桜もある。

市街地に咲く高遠桜
高遠駅バス停からは100円で乗車できる「お花見循環シャトルバス」が20分間隔で運行されている。
城址公園公園までは約1kmなので、町並みを散策しながら行くのもいい。
高遠駅バス停からは緩い下り坂。
仙醸蔵元では、店先の湧水を飲むことができ、利き酒も楽しめる。
小さな川を渡ると、「高遠公園下」交差点で、ここから城址公園へ登る。
途中、眼下に高遠の町を見渡せ、中央アルプスも望める。
さらに進むと三の丸
イベント広場と無料休憩所があり、ひと休みやお弁当を広げるのにいい。
ここから北ゲートまで、徒歩5分程。桜の期間中は、ゲートで入場券を購入する。

高遠閣と桜
北ゲート脇には国の登録有形文化財の高遠閣がある。
城址公園全景でも目立つ赤い屋根の建物。
1936(昭和11)年に、観光客の休憩所などの目的で建築された。


城址公園内の桜
園内では、視界いっぱいの桜に圧倒される。

お濠にかかる桜雲橋(おううんきょう)。
名の通り、桜につつまれた別世界。
前も横も上も下も近くも遠くも桜の花々。

桜雲橋


大手門跡の桜

本丸の先は、中央アルプスを背景にした高遠桜を観賞できる格好のスポット。
撮影で順番待ちの行列が出来る程。

南ゲートからは、信州高遠美術館歴史博物館絵島囲み屋敷などを訪れるのに便利。


夜桜
高遠へは、東京・名古屋・大阪から高速バスで伊那市まで行き、JRバスに乗り換える。
通常の所要時間が約25分だが、桜の期間はひどい渋滞の場合もある。以前に比べ緩和はされてきた。
東京からの場合、中央高速バスと路線バスがセットになった「高遠連絡きっぷ」(大人6,900円)がある。
高遠駅バス停からは約1km、100円で乗車できる「お花見循環シャトルバス」も20分間隔で出ている





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