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野生馬、北限ソテツ、絶景の灯台
都井岬
宮崎県串間市

2015118日制作
宮崎県最南端の別天地
日南海岸最南端にあたる絶景地。
標高およそ300mの台地が続き、御崎馬とよばれる野生馬の群れが生息。
志布志湾、大隈半島などの雄大な風景を背景に、馬を観察できる。
都井岬灯台は標高240mから海の安全を見守る。
岬南側には御崎神社が鎮座し、北限のソテツ自生地が広がる。
都井岬ビジターセンター(馬の館)や宿泊施設なども整っている。


開放的な野生馬の生息地
都井岬の野生馬は「御崎馬(みさきうま・岬馬)」と呼ばれている。
江戸時代に高鍋藩が軍馬の生産のために放ったとこがきっかけ。
淘汰されながら、自然環境に適応していった。
約460haの広大な場所で生き生きと暮らしている。
自然の中に生きている日本特有の家畜で、国の天然記念物。
気持ち良さそうにお昼寝。
草原に群れる御崎馬。
都井岬ビジターセンター(うまの館)
岬のジオラマや馬の視界模型、人と馬の歴史・食物連鎖の展示、120インチシアターなどがある。
都井岬灯台と御崎馬
道路のすぐ横で誕生。さあ、頑張って。


都井岬灯台
海面から灯火まで256mの高所にあり、広く海を見渡せる。
灯台手前には「都井岬灯台資料展示室」が設けられている。
灯台は1929(昭和4)年に完成。
1944(昭和19)年に東洋一の光度を持ったが翌年空襲で大破。
さらに5年後、台風災害でまた灯籠が大破。翌1951(昭和26)年にコンクリート灯塔だけで復旧した。
灯塔から陸屋根に出ることができる設計で、九州で唯一の参観可能な灯台。
眼下から広がる太平洋の大海原を、高所から見渡すことができる。
海の青さやソテツの自生など、南国ムードにつつまれている。
灯台からの眺め。
北限ソテツ自生地
岬南側のく断崖中腹に、航海安全で信仰される御崎神社が鎮座。
境内と周辺には約3000本もの北限のソテツ自生地が広がる。
都井岬のソテツ自生地として国の特別天然記念物。
場所は離れるが、都井岬観光ホテル前の広場に「昭和天皇御製の碑」がある。
「都井岬の 丘のかたへに 蘇鉄見ゆ ここは自生地の 北限にして」





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