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海上巡りで間近に個性的な島々
松島湾クルーズ
丸文松島汽船
宮城県松島町

201762日制作

東西14km、南北12kmにわたり大小260もの島々が点在する松島。
日本三景にも数えられてきた古くからの景勝地だ。
展望台からの眺めはもちろん、海上からの風景も格別。
遊覧船で島々を巡ると、松島の特徴をより知ることができる。






観光桟橋と遊覧船
松島湾はとにかく島の数が多い。
船で巡ると、岸から見るのと景色が全く違う。
島はいずれも個性に溢れ、次々と変わる風景に心が躍る。
通常1時間おきに便があり、所要約50分。

双子島
観光船が松島観光桟橋を出航すると、右手に見えてくる2つの島。
丸い方が亀島で、細長い方がクジラ島とも鮫島とも呼ばれている。

千貫島
さらに少し進むと左手に見えてくる。
伊達政宗が「この島を余の館に運ぶ者あらば、銭千貫をつかわす」と言ったことが島の名となった。
小さな島の上になんと木が1本。とても不思議で印象的。

毘沙門島
昔、この付近でクロダイが沢山獲れて、おめでたいと名がついた。

伊勢島と小町島
大きい方が伊勢島、小さい方が小町島
この付近の湾内は水深が浅く、2mぐらい。
女性的なやさしい雰囲気を感じる風景。


船上からの養殖場
牡蠣(かき)の養殖
松島湾は、牡蠣や海苔の養殖が盛ん。
特有の地形は波も静かで、川が運ぶ養分が逃げにくく、養殖に適している。
中でも牡蠣は、生食用養殖で全国1位。
冬のシーズンには、船上で「かき料理」を味わえるかき鍋クルーズが好評。


引通島

化粧島 在城島
いずれも伊達政宗ゆかりの島々。
化粧島は、政宗の腰元がここで化粧を直したと言われていることが名の由来。

米の積み出しで知られた松島
松島湾の中でもひときわ大きな島である桂島
そこは90の島々が繋がっており、江戸時代には伊達藩の米の積み出しで賑わった。
ここで積み出された米は塩釜まで海路で運ばれ、そこから江戸へ送られたという。

鐘島
海の浸食で、4つの大きな穴ができている。
船が近くに寄ると、鐘を打ったように「ゴーン」と水音が響く。
また、遠くから見ると橋を架けたように見えるため、別名が橋架け島

仁王島
長年の浸食で中間の柔らかい集塊岩が細くなり、海に浮かぶ仁王像のよう。

福浦島
松島湾クルーズ終盤に、右手に見えてくる。
本土とはわずかな距離で、長さ252mの福浦橋(有料)で繋がっている。
島の中は、自然植物園となっている。

右手に福浦島が見えてくると、クルーズも終盤だ。
桟橋からは歩いていける範囲に、五大堂福浦島瑞巌寺など観光ポイントが集まっている。





五大堂へ続く「すかし橋」
五大堂
松島観光桟橋から入口まで約150m。
慈覚大師が「大聖不動明王」を中心にした五大明王を安置したことからこの名がある。
秘仏で、33年に1回のみ御開帳。
現在の建物は、伊達政宗公が1604(慶長9)年に再建したもの。


福浦島
桟橋からも近く、入口まで約550m。
そこから、長さ252mの福浦橋(有料)で島へ。
島内は自然植物園で、各所へ遊歩道が整備されている。
弁天堂見晴台などもあり、手軽に島内や周辺の風景を楽しめる。


福浦橋

福浦島見晴台

福浦島見晴台からの眺め





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