|
|
 |
|
湾内周遊の美景とご当地牡蠣料理 |
かき鍋クルーズ |
丸文松島汽船 |
宮城県松島町・塩釜市 |
|
2016年11月26日制作
|
|

かき鍋1人前 |
|
松島の海の幸といえば、身のぎっしりと詰まった牡蠣(かき)。
かき鍋料理を味わいながら、松島〜塩釜間をクルーズできるのが、丸文松島汽船の「かき鍋クルーズ」。
松島桟橋から塩釜港へのコースに乗船、かき鍋を味わってみた。 |
|
|
|

第3芭蕉丸(松島桟橋) |
|
乗船する船は「第三芭蕉丸」。
定員は2等が98名、グリーン70名、1等20名。 |

2等船室 |
|

グリーン船室 |
|
2階はグリーン船室。名の通り、座席のモケットは緑色。
松島を眺めるには格好のビューポイントだ。 |
|

1等船室 |
|
最上階の3階は定員わずか20名の1等船室。
特等室だけあって、座席は白いカバーのかかったソファー席。
ほぼ360度の展望が楽しめる。 |
|
|
船の中では、既にかき鍋の用意がされていた。 |
牡蠣がびっしりと入った土手鍋。
東京でこれだけの量があれば、相当の値段だ。 |
牡蠣鍋はいわゆる「どて鍋」というもので、味は仙台味噌仕立て。
シメのご飯は宮城県産ササニシキという地産地消メニュー。 |
|

かき酢 |
|

かきフライ |
|
「揚げたてをどうぞ」と、カキフライとかき酢が運ばれてきた。
キッチン設備があり、揚げたてのカキフライを味わえるのだ。 |
|
汽笛を鳴らし、松島桟橋からいざ出港。
塩釜港に向けて、約50分間のクルーズの始まりだ。 |
湾に出ると、小さな島々の間を縫うように進んでいく。
見どころのたびに、観光案内の放送が流してくれる。
かき鍋つついて、ビールを飲んで、島も見てとけっこう忙しいものだ。 |
|
|

松島港出港後の風景(五大堂) |
|
空は曇りで海上からの風景はぼんやりとしていたが、それでもいい眺め。
船のガイドさんは、天気なら絶好のビューポイントですよと話してくれた。 |
かき料理を平らげた頃、船はマリンゲート塩釜(塩釜港)に到着。
50分間と短い時間だが、満足したひとときだった。 |

船からの風景(福浦橋) |
|

船からの風景(仁王島) |
|
|
松島〜塩釜航路の料金は、大人片道の2等運賃は1,500円。
グリーン2,100円、1等2,900円。 通常料金は大人3,400円だが、ネットで予約すると割引サービスがある。
「かき鍋クルーズ」は、塩釜港発の便もある。 |
運航期間は2016年度の場合、12月1日〜25日の毎日、年明け1月7日〜3月12日の土日祝日。 |
|
|
|
おでかけの際は最新情報をお確かめください。 |
 |
|
 |
|
|
|
|
|