東海地方 三重県

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柱状節理連なる壮大な断崖海岸
楯ヶ崎・海金剛
三重県熊野市

20181210日制作

海金剛
柱状節理の見事な巨岩がそそり立つ国内有数の海岸。
日本書紀にも書かれた楯ヶ崎と、すぐ北側に続く高さ約160mもの海金剛
楯ヶ崎は遊歩道でも行けるが、海金剛は海上からのみ見ることができる。


楯ヶ崎(陸上から)

楯ヶ崎灯台(陸上から)
楯ヶ崎は、神武天皇上陸の伝説が残る場所。吉野熊野国立公園の特別保護地域に指定されている。
国道311号線から楯ヶ崎園地遊歩道で徒歩約40分で、千畳敷という大きな岩が広がり、二木島灯台もある。

遊覧船
海上からの見学は、楯ヶ崎遊覧船を利用。鬼ヶ城近くの松崎港から出航する。(要予約)
陸上からは見ることができない海金剛や断崖が続く迫力ある海岸風景を堪能できる。
所要約70分。

船内の表示
港を出て、まずは近くの鬼ヶ城へ。

鬼ヶ城
鬼ヶ城は、熊野市街地に隣接する凝灰岩の大岩壁。
海からは全体を見ることができ、大小の洞窟群もよくわかる。
国の天然記念物・名勝・世界遺産。
楯ヶ崎までの途中も、奇岩や断崖の見どころが連続する。

除福の宮がある波田須
秦の始皇帝に仕えた徐福が渡来した伝承の地「波田須」にある「除福の宮」を遠望できる。
アニメ「凪のあすから」でも舞台となった。

青の洞門(がまの口)

青の洞門(がまの口)
青の洞窟(ガマの口)は、柱状節理の岩壁の下に形成されている。
海の色が光の状態で変化するが、条件が良ければ見事な青さに。
穏やかな日は近づき停止してくれるため、船首から海をのぞくことができる。
楯ヶ崎までの道中も、奇岩や断崖の素晴らしい風景が連続する。

楯ヶ崎と奥に海金剛

楯ヶ崎と奥に海金剛
海上からの楯ヶ崎は、後ろの海金剛と重なって見える。

楯ヶ崎
楯ヶ崎の先端を海上から。高さ約60mの岩壁は名の通り楯を並べたような見事さ。
曲線を描く稜線と、そそり立つ柱状節理。見事な自然の造形だ。

海金剛
そして、コース折り返し地点の海金剛。楯ヶ崎から約400mと近いが、海上からでないと見ることができない。
そのため知名度は低いが、とてもスケールの大きい断崖海岸。高さ約160m、山上から海までわずか50m程。

海金剛・むつみや南壁
遊覧船が近づけば、遙か上にも左右にも柱状節理の巨岩が続く驚きの風景となる。

遊覧船が出る松崎港は、国道42号線で鬼ヶ城入口の北側約140mから入る。
小さな看板が出ているが、見逃しやすい。




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