SPinfo エスピーインフォ

極旨毛ガニ 風味豊かな人気駅弁
かなやのかにめし
かにめし本舗かなや
北海道山越郡長万部町 長万部駅

20171023日制作
「山線」と呼ばれるニセコ・小樽方面の函館本線と、「海線」と呼ばれる登別・東室蘭方面の室蘭本線。
2つの主要線路の分岐・長万部駅は特急列車も停車する交通の要。
この駅で販売されている駅弁「かなやのかにめし」は、1950(昭和25)年の発売以来長く愛されている。





製造元「かなや」は、長万部駅で1928(昭和3)年に駅弁販売を始めた。
戦後の食糧不足でろくに駅弁が作れなかった時代、目の前の海で大量に獲れた毛ガニに注目。
当初は、茹でた毛ガニをそのまま販売、という今となってはこの上ない贅沢なものだった。
1950(昭和25)年には、味付けご飯の上にカニのほぐし身を贅沢に散らした「かにめし」を販売開始。
製作までには50種類以上もの試作を経て、現在の形に至った。

直売所メニュー
毛ガニの身をほぐし、水分がなくなるまで筍と一緒に炒って、旨味をグッと凝縮。
これが、醤油味の茶飯と実によく合う。
「かにめし」の上には、シイタケ、梅干、グリーンピース、錦糸卵の具。
経木の折箱にこだわっているが、箱が水分を吸い、できたて味が長持ちするため。

直売所
配送可能な冷凍かにめし
「旅行で食べたかにめしが美味しかったので送ってください!」などの声が、以前から多かったが、
鮮度などを気にするため、当初はお断りしていた。
しかしながら、お客さんの声は熱く、何とか応えようと試行錯誤を重ねること約6年。
冷凍で全国発送できる「冷凍かにめし」がついに実現した。
電子レンジで温めると、美味しさが再現されるようになった。

休憩所の座席

休憩所前方のスクリーン
汽車の座席を使った休憩所
2017(平成29)年春、直売所に休憩所ができた。
ここでは、できたての「かにめし」をここで食べることができる。
16人分の椅子は、何と元新幹線の転換式座席。
最前部のモニターでは、車窓風景のVTRが流れている。
気分はすっかり汽車旅気分!
弁当を購入すれば、誰でも利用可能。
また、一部の特急列車では車内販売もある。(事前予約OK)

ご当地入場券案内
駅のご当地入場券で割引
JR北海道の主要駅では、170円の「ご当地入場券」を観光客対象に販売している。
長万部駅では、入場券購入当日に限り、この入場券をレジで提示すると「かにめし」1,080円が1,000円になる。

*直売所営業時間 8:00〜17:00(売切れの場合あり)
*直営ドライブイン「かなや」でも購入可能。




おでかけの際は最新情報をお確かめください。

SPinfo エスピーインフォ