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歴史情緒 港を望むまっすぐな坂道
八幡坂
北海道函館市

2017610日制作
函館山山麓の元町には坂道が19本ある。
1879(明治12)年に函館大火があり、それから整備された。
その中で、眺めが一番美しいという「八幡坂」。
国内の坂道でも人気はトップクラスだ。





並木と一緒に函館港を望め、歴史ある函館ハリストス正教会がある。
港岸が坂道の方向と同じで、遠近の港風景が重なるのもいい。
下からの眺めも、函館山を見上げることができる。
夜も街灯や港の夜景で、ロマンチック。
坂の長さは約270mで石畳、傾斜は結構あり最頂部は標高約38m。
歩道が両側にあり、手すりのある階段も整備されている。
函館八幡宮がかつてあったのが名の由来。
八幡宮は大火の被害を受けて1880(明治13)年に現在の谷地頭町に移転した。

CMのロケ地でたびたび登場。
洗剤のCMでは、年配の夫婦が手をつなぎスキップするシーンが話題に。
そのため、「チャーミーグリーンの坂」と呼ばれたこともある。


八幡坂下を走る路面電車
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摩周丸
八幡坂からは、青函連絡船「摩周丸」を正面に望める。
坂道と緑の並木道が額縁のよう。
「摩周丸」は青函トンネルの開業で、1988(昭和63)年に役目を終えた青函連絡船。
最終日まで働き、フローティングパビリオンとして函館駅近くに係留されている。


八幡坂の上を望む

ハリストス正教会
八幡坂を登り切ると「函館ハリストス正教会」。
建築されたのは江戸時代末期の1858(安政5)年。
函館に開かれた日本初のロシア領事館の付属聖堂で、日本最古のロシア正教会。
礼拝前に鳴らす鐘の音から「ガンガン寺」とも呼ばれ親しまれている。





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