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常夜灯灯る潮待ち港の町
鞆の浦
とものうら
広島県福山市鞆地区

2017919日制作
沼隈半島南端の海域と歴史的な港町。
瀬戸内海における干満の流れが、この付近を境に逆になる潮の分かれ目。
船が風と海流を利用した昔は、潮が変わるのを待つ潮待ちの港として栄えた。
そんな環境から、昔よりいろんな土地の人が訪れ、文化を育んできた。
江戸時代の港湾施設である常夜燈、雁木、波止場、焚場、船番所がすべて残る全国唯一の港。
国の名勝。





オランダの医師・シーボルトも訪れ「江戸参府紀行」に「活気に溢れた町」と記した。
映画などのロケ地に幾度も選ばれている。
ジブリ映画「崖の上のポニョ」では、宮崎駿監督が構想を練った場所という。

常夜灯
鞆港にあり1859(安政6)年築、鞆の浦のシンボル。
長い年月、鞆の浦の海運安全を見守ってきた。
石造りで高さおよそ5.5m。海中の石積を含めると高さ10m超。
港の常夜灯としては国内で最も高い。
昔は火を点すのにニシン油を使っていたが、現在は電気。暗さを検知し自動でつく。






鞆の浦の港町は「」といい、古い町並みが残る素朴な雰囲気。
江戸時代の町絵図が現代でも使える全国唯一の場所。


さよりの一夜干し

弁天島
鞆の浦の沖合にある小さな無人島。百貫島とも呼ばれる。
頂きには1644(正保元)年に再建された弁天堂があり、島のランドマークとなっている。
渡船は出ていない。
仙酔島への船に乗船すると海上から眺めることはできる。
夜にはライトアップされる。





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