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グルメ列車ブームの火付け役
明知鉄道
「グルメ列車」
岐阜県恵那市

2019730日更新

汽車に乗り、車窓風景を楽しみ、地元料理を車内で味わう贅沢な時間。
日本全国で走っている「グルメ列車」。
ブームの火付け役となったのが、明知鉄道の「寒天列車」だ。


明知鉄道は旧国鉄明知線で、JR中央本線と接続する恵那駅と明智駅を結ぶ。
途中、城下町や古い町並みで人気の岩村などを通り、終着駅のある明智は日本大正村で知られる。

明知鉄道にはさまざまなグルメ列車が走っている。
寒天列車(4〜9月)
沿線にある山岡は、細寒天の生産量日本一。
その寒天を懐石料理風に仕立てて、走る列車の中で食べて貰おうと始まった。
当初は乗客数が伸び悩んだが、次第に口コミなどで人気が広がり、明知鉄道で欠かせない存在に。

きのこ列車(9〜11月)
地元で採れたきのこをふんだんに使い、秋の味覚を「目で、鼻で、口で」味わえる。
きのこご飯、きのこの土瓶蒸しなど、きのこづくし。
今では予約開始直後に満席となる程の人気。

おばあちゃんのお弁当列車(4、5月)
道の駅「おばあちゃん市山岡」のお弁当を、車内で食べられる。
4月は「お花見弁当」、5月は「山菜弁当」となる。
どこか田舎の親戚を訪ねた時に食べたような、素朴で懐かしい味のするお弁当。


恵那駅にて
じねんじょ列車(12〜3月)
野生の自然薯は、普通の山芋とは味わいも粘りも断然に違う。
その自然薯を車内ですりおろして、とろろご飯にして食べさせてくれる。秋から冬にかけての季節限定企画。


「枡酒列車」で出される日本酒

「枡酒列車」乗車記念マス

「枡酒列車」おつまみ弁当
枡酒列車(1〜3月の土曜日、9月の土曜日)
岩村にある造り酒屋・岩村醸造の地酒が4種類飲み放題になる、酒好きにはたまらない列車。
おつまみ弁当も山海の味たっぷりで、思わず酒も進む。
この列車に限り、沿線にある「花白温泉」の入浴券も付いている。


ハイボール

ハイボールとおつまみ弁当
その他、沿線の味を活かした懐石弁当を味わえる「ごほうび列車」や、
ウイスキーメーカーとタイアップした「ハイボール列車」などが走ったことがある。


明智駅での急行「大正ロマン号」
帰りも楽しい「グルメ列車」
これらの「グルメ列車」は恵那発明智行きの急行列車に「増結」というスタイル。
帰りの列車は自由で、明知鉄道の「1日フリー乗車券」がセットされている。
途中下車もできるため、岩村城址などの沿線スポットも追加運賃なく楽しめる。

全国唯一!時刻表にも「食堂車」のマーク
全国の夜行列車廃止に伴い、一時は消えてしまった「食堂車」マーク。
ところが、時刻表の明知鉄道ページを開くと、急行「大正ロマン号」には食堂車マークが!
全国各地でグルメ列車が運転される中、食堂車マークがあるのは明知鉄道のみ。
いずれの列車も要予約。最低施行人員7名に届かないと食堂車は運休となる。

明智駅での「ハイボール列車」と
明知鉄道観光大使・小倉沙耶さん




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