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海に突き出た伝説の湧水地
弘法水
うちぬき
愛媛県西条市

20161114日制作

水都・西条の西条港口にある伝説の湧水地。
弘法大師の伝説が名の由来だ。
海上ともいえる波止の先端で、海底から真水の軟水が自噴している。





四国霊場巡礼で訪れた弘法大師が、老婆から水をもらう。
水は遠くで汲むと知った弘法大師が、杖の先で地面を突くと水が湧出したという。
弘法大師として地蔵尊が祀られ、由来を記した石碑もある。
折鶴などが飾られて、信仰が続いていることがわかる。

現在でも、潮の干満にも影響されず、清水が湧き続けている。
すぐ横は海、西条港口の風景が広がる。
日々多くの人が利用。周辺や流れ沿いの住民は長寿の人が多いそうだ。



西条市は水都と呼ばれる。
市街地を中心とした広い範囲で使用する水は、すべて天然水。
湧出箇所は2000ヶ所以上、全国でも稀な規模の自噴地帯だ。
地下にパイプを打ち込むと、石鎚山系の伏流水が自噴。
そのため、「うちぬき」と呼ばれている。
日本名水百選。

西条市総合文化会館横の観音水
背後に高い山々から水が集まり、扇状地で荒い土壌の下を伏流水となって広がっている。
広場、公園、神社、駅、道路などにも湧水が点在、来訪者も湧水を巡ることができる。
「おいしい水」日本一に選出されたこともある。

市民公園

アクアトピア水系


現地の看板





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