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流山根郷の鎮守で富士登山参拝
浅間神社
千葉県流山市

2018218日制作

浅間神社 本殿と鳥居
下総流山根郷の鎮守として崇敬が厚い。
創建は江戸時代初期1644(正保元)年、江戸川工事が完了し人々が集まり町や商店が形成され出した頃。
富士浅間大神の化身で美しい「木花開耶姫」が祀られている。
姫は火中で海幸彦、山幸彦、火明命を出産したことから、安産、子育て、縁結び、家内安全の神、また火伏せの神として崇敬を集めている。
流鉄流山線「流山駅」から約280m、徒歩約4分。



手水舎

浅間神社末社

そして、本殿裏手には県内最大級高さ約6mの富士塚がある。

富士塚
パワースポット「富士塚」
日本人は太古の昔から、富士山を神聖なる山として崇めてきた。
富士浅間大神が鎮座する「畏敬崇拝」だったのが、江戸時代中期頃から「登山崇拝(登拝)」に変わる。
富士は「不死」でもあり、極楽浄土や御利益を求め富士講が広まり、富士登山があこがれになった。
しかし、庶民にとって身分的にも経済的にも難しいこと。
そこで、流山根郷では流山の富士山「富士塚」を造り信仰した。
富士塚の頂には富士山頂の土を盛り、富士浅間大神の石宮を祀った。
さらに、すぐ裏手の江戸川を利用し舟で運んだ溶岩(黒ボク)を入れ、「○合目」表示のある登山道も造って再現した。
「六根清浄お山は晴天」と唱え参拝すると、富士登山と同じ御利益が得られるという。

富士塚山頂から見た浅間神社
現在でも登って参拝できる。溶岩が尖っており足下には注意しよう。
富士浅間大神の石碑
頂上には「富士浅間大神」と刻まれた石碑がある。

現地の看板





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