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伝統本格みりんが香るスイーツ |
流山本みりんゼリー |
かごや商店 |
千葉県流山市 |
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2018年2月10日制作
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「流山極上本みりん」を使ったスイーツ。 みりん本来の甘味とうま味を楽しめる逸品。
凍らせてシャーベット状にしても美味しく、店頭では冷凍ゼリーも販売している。 |
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伝統白みりんの味を活かすため、製法と配合などの追求を続けた。 苦労したのは、みりんとグラニュー糖の配合割合。 グラニュー糖の量を何度も何度も変えて試作を重ねた。 |
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焼酎やみりんの醸造が盛んだった流山。 江戸川の水運が盛んな頃、水上輸送の要だったことが背景にある。 ご当地のみりんを使ったスイーツがいろいろ販売されているが、火付け役となったのが「かごや商店」だ。 |
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こぼれ梅入り「流山本みりんゼリー」 |
みりんを搾ると出る酒粕が「こぼれ梅」。 名の由来のように、粒々は散った梅の花のよう。 やわらかい甘味とみりんの香り、原料由来の粒感を楽しめる。 |
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流山本みりん |
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昔のみりんは飲み物 |
江戸時代まで遡ると、みりんは女性やアルコールに弱い人が飲むお酒だった。 井戸で冷やし焼酎で割った「直し(柳蔭)」は、暑い時期を中心に愛飲された。 正月に飲む「御屠蘇(おとそ)」も元はといえば、みりんに薬草・屠蘇散を浸したもの。 江戸時代末期に砂糖の代わりに「みりん」が調味料で使われ出し現在へ続いている。 |
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無添加で長い仕込みのみりん |
一般的なみりんやみりん風調味料は、もち米を蒸して米こうじと原料アルコール(焼酎が多い)を合わせ、更に糖類や食塩などの添加物を混ぜて仕込む。
ところが、流山極上本みりんは添加物は一切加えず、醸造期間3〜6ヶ月と自然濾過で通常より長く仕込む。
寒い時期には もち米の糖分が白く固まることもあるが、濃厚な証しだ。 |
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こぼれ梅 |
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梅酒ゼリー |
「梅酒ゼリー」は、日本酒の原酒で仕込まれた流山原産の梅が入っている。 梅そのものの香りを楽しめ、うま味が浸み込んでいる。 その梅酒とゆず酒も販売されており、試飲もできる。 |
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酒粕 |
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*営業9:00〜19:00
*水曜休
*流鉄「流山駅」より約1.1km、徒歩約17分。 |
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おでかけの際は最新情報をお確かめください。 |
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