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路面電車で乾杯 格別なビール
納涼ビール電車
豊橋鉄道
愛知県豊橋市

2016812制作

豊橋駅前にて
豊橋に夏の季節を告げる風物詩となっているのが、豊橋鉄道東田本線(市内電車)の「納涼ビール電車」。
夏の期間中毎日(一部の日は運休)、夕方に2便が運行される。さらに、土日祝日には昼便も出る。
団体予約が多いが、個人客用の便も設定されている。
豊橋鉄道東田本線(市内線)は、豊橋駅前から運動公園前と赤岩口を結ぶ路面電車
途中に東海道(国道1号線)を走ったり、井原電停で「日本一の急カーブ」を曲がることで知られている。






<乗車記録>
2016年の場合、6月13日から9月25日と設定日が多いが、予約は大変。
受付開始直後から、電話が繋がらなくなる。
繋がった時はすでに希望便はすべて満席で、キャンセル待ちだ。
その後、運良く予約が取れて、豊橋へ。
豊橋駅前に17時半、電車が入線。車内準備が行われる。
準備ができたところで、料金を払って車内へ。
各座席にはおつまみ弁当がそれぞれ用意されていた。
おつまみ弁当は「三河の幸 旬彩弁当」と名付けられており、
豊橋産の竹輪天ぷら、愛知県産キャベツ塩漬け、篠島産三河湾ひじき煮、田原産うずら煮物など、ズラリ地元素材。
見た目に楽しい、そして美味しい。

掛け紙表面

掛け紙裏面(おしながき)
乗客が揃ったところで、ビールのジョッキが回される。
そして乗務員の自己紹介。
運転士は助役以上の管理職限定で、
あとはサービス係の女性2名(本職は豊鉄バスのバスガイド)が前後につき、ビール注ぎやカラオケ操作を担当する。
豊橋駅前電停を出発したところで乾杯!
次々とジョッキが空になる。
特有の空間と雰囲気で飲むビールは格別だ。
行き交う電車の窓から、羨まし気にこちらを見ている人も。
そして、カラオケが始まる。
初めての人ばかりなのに、いつの間にかすっかり仲良し。

ビール電車とブラックサンダー号
(運動公園前駅)
運動公園前電停で、トイレ、たばこ休憩が約20分。
その間に、通常運行の電車が折り返すが、豊橋発の全国的な駄菓子「ブラックサンダー」の広告電車と並んだ。
仲良くなった人と電車をバックに記念撮影もできた。
帰りの車内では、協賛ビール会社と豊橋鉄道提供の景品争奪のジャンケン大会。
そして、再びカラオケ大会。
すっかり車内は一体化。楽しい「うたごえ電車」となり盛り上がった。

(2016年8月の第2便(貸切便)では、豊橋のご当地グルメ「豊橋カレーうどん」が車内で味わえるサービスも始まった。(要予約)
冬には、豊橋の練り物を使用した「おでん」を味わえる「おでんしゃ」も人気。




おでかけの際は最新情報をお確かめください。

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