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千手観音に例えられた
驚きの大枝
切山の大杉
愛知県岡崎市

20161110日制作

樹齢1,000年以上、高さ38m、根回り12mの巨杉。
近くで見上げると、樹形があまりに印象的。
数多くの大枝が勢いよく伸び、特異な樹形となっている。
国道301号線からわずか300m程。
小さな道標なので、通常見逃してしまう。
しかし、見逃さずぜひ立ち寄りたい。
それどころか、ここ目的のおでかけでもいいくらいだ。






切山の大杉遠景
遠くから見ると普通の樹形にも見えるが、ぜひ近寄り見上げてみよう。
杉の下部は、南側の大枝が横に下に長く伸びている。
さらに、その先端部は上を向いているものが多い。
この杉は、杉の変種「アシウスギ(芦生杉)」。
萌芽性に優れているのが特徴。
枝が垂れ下がって土に付くと、そこでまた根付く程だ。
ここでも、1本の枝が地面に到達。
そこで根を張り、なんと新しい成木となって成長を続けている。

地面に到達した枝と新しい成木
老翁が杉の杖を逆さまに挿しておくと、やがて根付いて成長したという伝説がある。
歌碑に刻まれた歌は、大杉を千手観音に例えている。
「千の手をさしのべたまふ菩薩とも切山大杉の幹仰ぎみる」近田三郎。


国道301号線 左の電柱横に道標
東海環状道「豊田松平IC」より約21km、約30分。
新東名「岡崎東IC」より約22km、約35分。
国道301号線の交通量が比較的少ない区間で、
国道473号線との交差点(連続して2ヶ所)より300m程東側に入口がある。

杉の横に広い駐車場





おでかけの際は最新情報をお確かめください。

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