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懐かしい名古屋市電や
地下鉄に会えるミニ博物館
レトロでんしゃ館
愛知県日進市

2016122日制作
かつて名古屋市内を縦横無尽に走っていた市電。
1974(昭和49)年に全線廃止され、今では記憶の彼方に残るのみ。
でも、その懐かしい路面電車3両や地下鉄車両などが保存されているミニ博物館がある。
その名も「レトロでんしゃ館」。
保存されているのは、市電が3両と名古屋初の地下鉄路線・東山線の電車が2両、計5両。
地下鉄鶴舞線の終点「赤池」駅2番出口からから徒歩約10分。
名古屋市交通局日進工場敷地内にあり、入場無料。


市電1421号車
戦前の1936(昭和11)年から1942(昭和17)年にかけて合計75両が製造された「名古屋市電を代表する電車」。
1974(昭和49)年の市電全線廃止の日まで走り続けた。
市電2017号車
戦後の1956(昭和31)年12月から1958(昭和33)年5月にかけて29両が製造された。
近代化電車「和製PCCカー」のグループの一つで、1972(昭和47)年の浄心車庫廃止の日まで走っていた。
名古屋市電2017号車運転台
名古屋市電2017号車車内
市電3003号連接車
戦時中の工員輸送を目的として、特別に資材を割り当てられて製造された連接車で、2両で1セットとなっている。
その収容力の大きさから、戦中・戦後に東西幹線にて大活躍をしていた。


市営地下鉄東山線100形電車(107、108号車)
1957(昭和32)年の東山線・名古屋〜栄町間開通に合わせ登場した。
車体塗装は、杉本健吉画伯によって選定された菜種色(ウインザーイエロー)が採用され、その色から「黄電」の別名がついた。
これらの電車は、いずれも車内に入ったり、運転台を見学することができる。
また鉄道模型のレイアウトや、鉄道にまつわるミニゲームが楽しめるコーナーもある。
また、予約制ではあるが、併設する名古屋市営地下鉄日進工場も見学することもできる。





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